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概要
2023年4月15日にリリースされた『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル2』、前作との比較も含めてプレイしてみた感想をガチレビューしていきます!
『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル2』はどんなゲーム?
『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル2 MIRACLE LIVE!(「スクフェス2」)』は、株式会社ブシロードが贈る、人気メディアミックスプロジェクト「ラブライブ!」を題材とした新作リズムゲームです。
初代スクフェスからの演出やビジュアルもパワーアップしており、一部のソロ楽曲やリミックスバージョンを除くほぼ全てのシリーズ楽曲をプレイ可能になっています。
また、作中のストーリーには「μ’s」「Aqours」「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」「Liella!」と、4グループの物語がそれぞれ展開していく形になってます。
『スクフェス2』ここがおすすめ!
収録楽曲数が豊富
これはスクフェス2最大の目玉にして、やはり一番の魅力です!
ラブライブ!シリーズの楽曲は今は500を超え、今まで遊んできたスクフェスの楽曲に加え、ゲームのキャラとしては実装されていないスクールアイドルミュージカルや蓮の空女学院スクールアイドルクラブの楽曲が実装されているのも良い所です。
また、難易度設定はスクフェスにあったEASYが削除されてNORMAL/HARD/EXPERT/MASTERの4段階になっています。
『スクールアイドルの日常』を覗ける
スクフェス2では、「スクールアイドルたちの日常」を覗ける完全フルボイスの新ストーリーパートや限定衣装も魅力的です。ライブ終わりにはメンバーとチャットでコミュニケーションが取れたりと、キャラ達がとても可愛くて癒されます。
普段スクールアイドルとして活動しているメンバーたちの日常姿をショートムービーで見ることができます。
『スクフェス2』ここがイマイチ
ガチャが運ゲーすぎる
スクフェス2のガチャは排出キャラがグループ等で分かれていないため、推しを引ける確率がめちゃくちゃ低いです。
今作ではμ's・Aqours・虹ヶ咲・Liella!の4グループ39名が登場するので、初期のガチャでURを引いた時に目当ての子が来る確立は1/39です。
ちなみに、ガチャのUR排出率は3%です。スクフェスは1%だったのでここは改善されたポイントですね。
回復や育成スピードが遅め
回復についてですが、レートがラブカ200個=100LPとかなり渋いです。
前作ではラブカストーン1個で現在の最大LP分回復だったので、基本的にはランクが上がるほど相対的に損に感じることになります。
また育成アイテムについてですが、キャラの覚醒にペンライトを使用します。
このペンライトですが、URを覚醒するのに必要なペンライトは1800本、SRだと200本必要となります。
そしてガチャで同じURキャラがダブるとペンライトを500本入手できます。
つまり、同一キャラを4枚引いてもオリジナルを覚醒させることはできない、という事になります。
ペンライト自体は楽曲の報酬などでも手に入るのでコツコツやっていけば一応溜まりますが、URとSRで共通のアイテムが必要なので、基本的にはURを優先して覚醒させる必要があります。
SRの方にペンライトをなかなか使えないため、かなり育成がハードです。
ガチャや課金要素は?
キャラクターは、課金アイテム「ラブカ」(420個・480円~)で回す「勧誘(ガチャ)」で入手していきます。
勧誘は、「1回:ラブカ300個」または「10回:ラブカ3000個」で回せて、10連の方はSR以上が1枚確定排出される仕様です。
まとめ
総じて感想としては、演出もよくなっていて懐かしさもあり、楽しく遊べています!
音ゲー部分は前作とほとんど変わりはないものの、細かい部分を除けば、全体的には前作よりもかなりクオリティは良くなっています。
ラブライバーはもちろんのこと、普通に音ゲーが好きな方もぜひ遊んでみてください!
